サッカー漫画の最高峰「DAYS」完結!背中をポンっと押された最終話

サッカー漫画の最高峰「DAYS」完結!背中をポンっと押された最終話

2021/1/24

日曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。不定期連載?になると思いますが編集長の私が徒然なるままにその週に想ったことや読んだ漫画や書籍などの感想を綴っていこうと思います。ここから何か学べるわけとかではないのでゴメンなさい(笑)本当にフジタ個人が感じたことを書いていきます。初回は少年マガジンで完結した高校サッカー漫画「DAYS」の最終話の話を書きたいなと思います。

サッカーが好きです。

私はサッカーがめちゃくちゃ好きで年間100試合以上は見ています。マンチェスター・ユナイテッドというイングランド・プレミアリーグのチームを一番推していて、Jリーグだともちろんアルビレック新潟を応援しています。サッカーするのも好きだし、見るのも好き、だからサッカー漫画も当然好きです。DAYSはもちろんですが、キャプテン翼から始まり、シュート、ブルーロック、さよなら私のクラマー、アオアシ、エリアの騎士、ジャイアントキリングなどなどだいたい読んでいます。DAYSはその中でも一番好きな作品でして今回の完結は少し寂しくもあり、だけど完結して良かった、ありがとうという気持ちもあったりします。

DAYSってどういうサッカー漫画?

内容:少年たちは全力で、笑い、泣き、走る!! 心をジンジン刺激する! 激熱サッカー漫画!! 
――何のとりえもない、特技もない。けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本(つかもと)つくし。孤独なサッカーの天才・風間陣(かざま・じん)。嵐の夜、交わるはずのないふたりが出会ったとき、高校サッカーに旋風を巻き起こす、灼熱、感動、奇跡の物語が幕を開ける!!(C)Tsuyoshi Yasuda/講談社

「DAYS」既刊・関連作品一覧 https://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000006356

主人公のつくしとチームメイト、マネージャー、ライバルが共に成長していく、いわゆるありがちな物語といえばそれまでなんですがめちゃくちゃ感情移入してしまうサッカー漫画で何度も何度も涙してしまいました。安田先生の絵はめちゃくちゃ綺麗なのもあるのですが、それぞれのキャラクターとその背景の物語もとってもいい。親と子の関係、監督と選手の関係、先輩と後輩の関係、なんとなく経験したことのある感情を見事に描いていくれている作品です。最終話はマネージャーの生方(うぶかた)の目線で書かれていて最後の涙にはグッときます。比べるものではありませんが個人的にスラムダンクよりも好きな作品。とにかくこの作品に出会えて良かったと思っています。

最終話のセリフがとても良い

写真はさすがにアップすることができないので出てきたセリフを。

きっかけは本当に些細なことでいいのかもしれない
大切なのは 何かを始めること それを続けること そして真摯に向き合うこと
積み木のように崩れても 何度も積み直して 時には誰かの力を借りて 時には誰かを手伝って
一人でできないことも 仲間がいればできるんじゃないか

講談社 週刊少年マガジン https://shonenmagazine.com

おそらくこれはマネージャーの生方(うぶかた)つくしの成長を隣で見ていて想った心の言葉だと思います。このセナポンというオウンドメディアは始まったばかりなのですが、何というかこの言葉に救われたし、これからも頑張ろうと思ったんですよね。自分に言われているような感覚です。この歳になってわかることは一人でできることは本当に限られていること。遠くへ行きたいならみんなで協力しあっていかなくちゃいけない。作中のつくしのように真剣に自分や仲間と向き合ってやるべきことをやっていく。いろいろな困難を乗り越えながら成長していく。そんな物語をセナポンでも作っていかないといけないなと。

セナポン頑張ります。

なんか、セナポン公開されてから結構楽しいんです。記事を書いたり、アクセス数を確認したり、もちろんメンバーの記事を読んだり。本当に一生懸命このオウンドメディアというものをやりたいんです。しっかりと向き合って挑戦していきたいんです。DAYSの最終話を読んで自分自身が背中をポンと押されたようにセナポンの記事を読んだ人が「俺もちょっとやってみっか」と思ってもらえるように引き続き頑張っていこうと思います。応援してね!