みなさんこんにちは。ヒトミです。
タイトル通り……
【婚約者がパリへ行きました】。
今は海外の話を聞けるのでお互い遠距離を楽しんでますが、最初聞いたときは衝撃と寂しさでチーンとなってました。が、
こんなレアな体験なかなかない!
セナポンのネタにしちゃうもんね!!泣
せっかくの機会なので、海外との遠距離ってどんな感じなのか、最近のフランスのこと、グルメや生活のこと、へぇ〜と思った豆知識など、書ける範囲でちょっとずつ書いていければと思います(彼には許可もらい済み)。
(part1としたけどpart2があるかは不明……)
では、そもそもどういう流れでこうなったのかというお話から。
突然のパリ行き宣告
私も20代後半。2年付き合ってる彼氏に「大事な話がある」とカフェに誘われ、そろそろ結婚の話〜?♡なんて浮かれてたら、
パリに転勤になったんだ
…( °∀° )え?
自分がそのときどんな顔してたのかわかんないけど、たぶんこんな顔してた(笑)
そのあとなんか説明してくれてたけど
(パリ…パリ…パリ? °∀° )
と頭の中はまさかの言葉でいっぱい。基本的に転勤のない仕事だったので(今回が特例)なおさらびっくり。
でもすごく貴重な機会だし、尊敬の気持ちが大きく応援することに。
2022年の春から東京に1年、2023年(今年)の春からパリに2年。
東京に引っ越す前にありがたいことにプロポーズしてもらい、婚約者として待つことになったのです。
そもそもパリってどんなところ?
こんな記事書き始めましたが詳しく知ってるわけではないので暖かい目で見てください(TT)
①まずは「基本情報」
パリの大きさは意外と小さく、東京の20分の1ほど。
また人や建物がぎゅっと集まっている観光都市なので交通機関も発達しています。自転車専用道路があったりと、レンタサイクルも充実。
歴史ある芸術的な街なので、洗濯物を外に干しちゃいけないとかもあるらしいね。
ちなみに遠距離と聞いて最初に気になったのが……
時差ってどのくらい? 連絡は普通にとれるの?
日本との時差は7・8時間(日本のほうが早い)。
実は、時差が夏と冬で違うんですね。理由は以下より↓
フランスには、夏時間(サマータイム)4月~10月と、冬時間11月~3月があります。夏時間は時計を1時間進め、冬時間は1時間時間を遅らせ元に戻します。夏時間と冬時間では日照時間が極端に変わり、夏時間は日中が大変長く夏至の時期となる6月21日頃の日照時間は5:30~22:00頃で、ディナーの後でもまだ明るいことがあります。一方、冬時間は昼間が大変短く冬至の時期となる12月21日頃の日照時間は8:30~16:30頃となります。
Jams Parisより
うーん、なんとなく分かるけど難しいのでいまだによくわかってない(笑)
「こんなに時差あると、連絡とる時間合わせるのむずかしいかな……?」と思っていましたが、単純に考えればフランスが12時ならこちらは19時。
なのでLINEも普通にできるし、電話も休みの日にしてくれます(LINE通話も問題なし♪)。
ちなみに私も11月にフランスに遊びに行くのですが、距離としては日本から飛行機で13〜14時間ほど。いや〜遠い……!
彼が行ったときはロシアのなんかで遠回りすることになり15時間フライトだったと言ってましたΣ(゚Д゚)
②「道路事情」について
道路もいろいろ違います。日本と反対の右車線通行であることはもちろん、制限速度自体が日本より高めだったり、斜めの横断歩道がなかったり、視覚障がい者用のピポピポと音がなる信号がなかったり、赤信号でもふつうに渡ってたり。
あと、昼からお酒を飲むのが当たり前のフランスでは、飲酒運転の基準も日本よりゆるめなんだって。
パーティで一杯飲む、ワイン直売店で試し飲みする、お昼にビールをひと缶飲んでも運転できるということ。少量を飲んで仕事も運転もするのがフランスの日常である理由が分かります。
エキスプロラター・ダジュールより
実際にスーツ着たサラリーマンぽい人がランチでお酒飲んでるのよく見るよ。
日本だと珍しいけど、フランスはカフェにアルコール置いてあるの結構当たり前って感じだよね。
それと一番びっくりしたのが、路上駐車の車間距離が近すぎる。……どうやって出るの?(笑)
③こんなに違う!「物価」について
スーパーなどで買う野菜などは日本と変わらずそれなりに安かったり、なんならフルーツやパンは日本より安く買えることも。
ただ、外食がかなり高く普通にごはん食べて2〜3,000円くらいかかるみたい。お弁当も1,500円くらいするので日本からすると贅沢品に感じますよね。パリで生活するなら自炊必須です。
ちなみに家賃も現在はパリだと20〜30万円ほどかかるそう……。でもパリのアパートってめちゃくちゃおしゃれなんだよね。外観だけじゃなく中身も大家さんの趣味が出てたり!ただフランスにエアコンがある建物は少ないと聞いて夏を超えられるのか心配です。汗
④意外と知らない?「トイレ」事情
前回の記事でこれを書いたように、私はどこに行ってもまずトイレのありかを確認する女(頻尿)。
しかーし!聞いてびっくり。フランスにはトイレが少ないらしい(大泣)
日本のようにコンビニもなく、公衆トイレがキレイなわけではないので、観光客がトイレを借りるなら大きいデパートかカフェ(または美術館)に入らなきゃいけないらしい。
ちなみにパリは交差点ごとにカフェがあるといっても過言ではないカフェ大国なので、我慢する必要はないんだけど、
トイレ行くためにまた飲み物頼むの……?
コーヒー飲んだらエンドレスカフェになりそうなのがちょっと心配(フランス人はそもそもトイレ近い人が少ないなんて話を誰か言ってたな)。
おわりに
テレビやガイドブックにうつらない、リアルなパリ生活を聞いてると面白いのでみなさんと共有したいと思い書きました。
ちなみに日本との違いがいろいろ見れて面白かったおすすめ動画も貼っておくので、興味のある人はぜひ♪(どちらも大好きなユーチューバーさん達)
基本情報をちょっと書いただけで結構なボリュームになってしまったので今回はここまで。反響(?)があればpart2も書こうかなぁ……。
次回書く機会があれば、パリにある日本のお店や新潟のお店など紹介したいなと思います(個人的にびっくりしたので)。パリ旅行に行ったあとに、旅費とかリアルな旅行レポも書ければ書きたいかも。
ではまたどこかで〜!