今日も今日とてお犬様に手を合わせる…。
この記事は犬にまつわる「おもしろい」・「なるほど」という名言を集めて紹介しています。犬派も猫派も、もちろん動物嫌いもどうぞ覗いてみてください。街で見かけるわんこたちがちょっとだけいつもと違って見えるかも。
犬の名言シリーズ第4弾。今回は【お犬様編】でございます。人間は高度な知能を持った素晴らしい生き物ですが、犬もまためちゃくちゃすごい生き物なんです、実は。今回ご紹介する名言を知れば、あなたはもうお犬様に頭が上がらない…。
目次
犬は神が逆向きに綴られたものである。
ほ、ほんとだ…!すごい…!まさに「お犬様」ではないですか…!英語圏の人々は、「Oh, my god!」(オーマイガー)という言葉を口にする時、「God」(神)という言葉を口にするのは恐れ多いため、「Gosh」と濁す場合があります。ぜひこれからは「God」と同義として「Dog」を使ってほしいです。Oh, my doooog!!
犬には無限の情熱があるが、恥の感覚はない。私は人生の師として犬を飼うべきだ。
犬たちの「食べること」への貪欲さと、飼い主への「忠誠心」には、確かぬ底知れぬ情熱というか、必死なものを感じます。ごちそうが出てきたときは躊躇なく食らいつき、飼い主がピンチの時は迷わず助けに行き、遊ぶときはなりふり構わず遊ぶでしょう。
私たちはどうしても様々な場面で「羞恥」という余計な感情が邪魔をして、すべき選択ができないという経験があるでしょう。犬のように、もしかしたら周りから馬鹿だと思われるくらい情熱的にかっこよく生きてみたいものです。
全ての大統領が犬を飼っていることに気付くだろうか?ファーストドッグは必ずいるし、もしくは2、3匹飼っている。大統領になるためには犬を飼わなければならないと思うんだ。
これ、本当なんです。この名言が残された時代からはまた少し変わりましたが、2021年までの歴代の大統領の中で犬を飼っていなかったのはたった2人だそう。
「猫を飼うとIQがあがる」なんて言うのも聞きますが、大統領の中には「かかりつけ医」として犬を飼っていた人もいるそう。
例外である2人の大統領のうちの1人、マッキンリー大統領はオウムを飼っていたそうですが、もう一人の例外トランプ大統領は史上初めての動物と暮らさない大統領だったそう。
私の知っていることは、全て犬から学んだ。
人生の師は犬…。「子どもが生まれたときに犬を飼うといい」という話はよく聞きますよね。犬は子どもの良き友だちとしてともに育ち、やがて子どもが思春期の時に寿命を迎えます。「生きる」ということについて、大人が語るよりももっと直接的に教えてくれるのでしょう。
私も生まれたころからずっと横に犬がいますが、あの子たちは「愛すること」を私に教えてくれたな、と思います。
もし誰もが犬のように無条件に愛する能力を持っていれば、世界はより良い場所になるだろう。
犬って本当に無条件に私たち飼い主を愛してくれます。「ドッグセラピー」というものがあるほど、犬が私たちに向けてくれる愛にはパワーがあります。
私たち人間がもっと単純で、「愛する」というシンプルな感情を「疑う」や「妬む」という複雑な感情無しに抱くことができれば、不要な悲しみや苦しみを感じることはなく、争いの少ない世界になっていたのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。私たちは、「~の犬」「犬のように~」など、犬を用いて他者を揶揄したりもします。しかし、そんな嫌味なんて言うような卑しい感情を持ち合わせていない犬達は、もっとシンプルで純粋な愛や情熱と、それ以上の素晴らしいものを私たちに与えてくれます。
私たちが今手にしているこの生活には、お犬様パワーが影響しているところもあるのかもしれません。今日だけは身近なお犬様たちに感謝して、ちょっといいおやつをあげてみるのも良いのではないでしょうか。