皆さん、ハードセルツァーという飲み物を知っていますでしょうか?聞いたことない人は是非飲んでみてほしい
日本でもにわかに注目を集めているアルコールです。
ここ数年アメリカを中心にブームが来ており、クラフトビールを凌ぐ人気となっているアルコール飲料です。
若者を中心に仲間と集まる場などで親しまれているそうで、特に“流行に敏感なエリア”であるカリフォルニアで爆発的な伸びを見せています。
そんな状況でアメリカの大手ビール会社が市場に参入し、その後ヨーロッパなどへ世界的な広がりを見せている2021年注目のアルコール飲料です。
日本ではオリオンビールも参入を始めています。
お酒好きとしては見過ごせないアルコール飲料です!
目次
ハードセルツァーとは
分かりやすく表現すると、“フレーバー付きのアルコール入り炭酸水”だと思ってください。
セルツァー(Seltzer)は「炭酸水」という意味とのこと。
元々は鉱泉で有名なドイツの地名が由来になっており、その名前の炭酸水がアメリカで有名になったため、そのまま「セルツァー」で炭酸水のことを指すようになったそうです。
ハードが付くのはソフトドリンクに対してのハードで、アルコールが入っているセルツァーでハードセルツァーと呼ばれるようになりました。
日本でいうところの酎ハイとかサワーとかに近いのかもしれません。
どんな飲み物?ハードセルツァーの特徴
低カロリーで低糖質、スッキリ飲みやすい
原料として麦芽ではなくサトウキビを使用しているため、カロリーを抑え、グルテン含有量も低いという特徴があります。簡単に言うとお酒の中でも健康に配慮したアルコール飲料として注目を集めています。
味に関してもビールに比べると、さっぱりして飲みやすいものが多くビールが苦手な人でも全然いけると思います。炭酸がダメな人は少し苦手かもしれないので注意です。
日本のクラフトブルワリーのFar Yeast Brewingと香港のクラフトブルワリーDouble Haven Brewingもコラボしてハードセルツァーを販売しています。
ヘルシーでグルテンフリー
サトウキビを発酵させて醸造したものに天然果汁やハーブ、スパイスで風味をつけています。
あくまで醸造酒なので、焼酎などの蒸留酒をシロップと炭酸で割る日本の酎ハイと比べると、アルコールのキツさや香料の化学っぽさがありません。
ハードセルツァーは、健康志向が高いミレニアル以下の若い世代でとりわけ人気になっており、本製品の売上を伸ばしているキーワードは、「グルテンフリー」、「低カロリー」、「低糖質」、「低糖」になります。アメリカで現在最も売れているハードセルツァー、White Claw(ホワイト・クロー)は1缶(12オンス /355ml)で100キロカロリー、糖質は2グラムです。一方でビールの場合は一般的にグルテンが含まれており、たとえば、バドワイザーは1缶(12オンス)で145キロカロリー、糖質は10.6グラムとなっています。
アメリカで話題のお酒「ハードセルツァー」
おしゃれでカッコいい
ハードセルツァーブームをさらに加速させたのはそのおしゃれなパッケージにもあると思います。若者がSNS
に投稿したくなるようなパッケージが多く、お酒が苦手な人もおしゃれに飲めるアルコールといった感じ。
なんなとくシャレた気分になれることは間違いありません。シンプルな味なので料理との相性も抜群です。
新潟でハードセルツァーが買える場所
ハードセルツァーを紹介しましたがやはり新潟だとどこで買えるのかが気になりますよね。フジタ調べではスーパーなどで見かけたことはありません。以前新潟市・長岡市でクラフトビールが買えるお店という記事を書きましたがそのお店に行くと出会えるかもしれません!
私が目視で確認しているのは下記の二店舗です。もし飲みたいという方がいれば是非お店に足を運んでみてください。
ナチュレ片山
住所:〒950-0863 新潟県新潟市東区卸新町3丁目16−31 ナチュレ片山 1F
電話: 025−270−1188
定休日:362日営業
営業時間:10:00〜18:00
駐車場:無料駐車場80台完備
URL:http://www.nature-katayama.jp
長谷川屋
住所:〒953-0072 新潟県新潟市西蒲区鷲ノ木273
電話: 0256-72-2858
定休日:火曜日
営業時間:9:00~19:00
URL:https://niigata-hasegawaya.shopinfo.jp
アマゾンで買えるハードセルツァー
まとめ
恐らくこれからも色々なメーカーが参入してきそうな雰囲気のハードセルツァー、今後も要注目のドリンクです!
さっぱりしていて夏にピッタリな飲み口なのでこれからの季節にもピッタリ。是非BBQなどで飲んでみてはいかがでしょうか?