映画や漫画で出てくるお酒の話もたまらんのよね
この記事はお酒にまつわるおもしろい名言・格言を集めています。例えば「君の瞳に乾杯」とか「酒は百薬の長」とかお酒にまつわる名言ってかなりたくさんあるんです。
お酒の名言シリーズ
知るとお酒がもっと美味しくなるしお酒の失敗が少なくなるかもしれません。
お酒好きに贈る、酒玉(珠玉)のまとめ記事ですよ◎
お酒の名言シリーズも今回で5回目!もうきっと大人気シリーズになっていることでしょう。過去のシリーズの健康編、男と女編、広告編、おバカ編は是非こちらの「お酒の名言シリーズ」からご覧くださいね。
本日は【映画・漫画編5選】です。世界的にみても大人の嗜みであるお酒。とうぜん映画や漫画の中でも登場します。お酒の名言ランク堂々一位の「君の瞳に乾杯」もカサブランカという映画の中の名言です。
この他にもいくつか唸る名言を見つけてしまったのでご紹介します。どうぞお楽しみください
目次
もう勇気は品切れか。では酒場で仕入れるとしよう。
この映画は1962年に製作されたアメリカの映画です。同名の小説を脚本にし異色の西部劇映画とのこと。
内容には特に触れませんが、正義感はあるけど無法者に立ち向かっていく勇気がなかなか湧かない主人公が言ったセリフと説明すればなんとなく伝わるでしょうか。
お酒って適度な量だったら緊張をほぐしてくれるし、気持ちが大きくなったり、すこし麻酔的な要素がありますからね。うまい名言だなと思いました。
うまい酒は現実の一部
こちらは1963年公開のピンク・パンサーという映画シリーズで出てきた名言です。
20世紀後半を代表するコメディ映画で1963年に第一作「ピンクの豹」が公開され、その後「クルーゾー警部」、「アニメキャラクターのピンクパンサー」が公開、テーマ曲「ピンク・パンサーのテーマ」の3大ヒットを生み出しました。
映画の中のやり取りを再現してみました。
お酒は?
飲みません。現実から逃避する必要がないので‥‥
私も現実には満足してますが、うまい酒は現実の一部ですよ
お酒は現実逃避の道具ではないんですよ。飲める人にとっては人生を豊かにする選択肢の一つ。
矢に当たらなくてもどうせ酒で死ぬさ
リバティ・バランスを射った男と同じジョン・フォード監督の作品。アメリカの西部劇映画を語る上で欠かせない名作であり、映画史を代表する傑作として高く評価されているらしいです。その中での名言です。
私は哲学者であり運命論者でもある。
危険と死はどこにでもある。
矢に当たらなくてもどうせ酒で死ぬさ
トマス・ミッチェル演じる酔いどれ医師が、襲撃の危険のある地域に駅馬車を進めさせるかどうかの議論の中で前進を主張して言った言葉だそうです。なんかカッコいいですよね。
リバティ・バランスを射った男もそうですが西部劇映画にはお酒がたくさん出てくるようです。昔の映画だけど見てみようかな。
酒は人類の友だぞ。友人を見捨てられるか。
田中芳樹さんの銀河英雄伝説というSF小説の一コマ。『銀英伝』(ぎんえいでん)っていう名で知られているそうですが私は知りませんでした。原作は累計発行部数が1500万部を超えるベストセラー小説で漫画やアニメになっているらしいです。
いや~いい言葉ですよね。これ。私も見捨てられるわけもなく、見捨てれたくもありません。ずっとそばにいてほしい友人です。人類の友とはまさに!ちょっとでも酒が残っているなら胃の中に匿わなくてはいけないのです。
僕は毎日メシと酒がうまくて安眠できりゃ、それでけっこーしあわせですけど。
入江紀子さんという作家さんが描いた漫画やもめスケッチの4巻に出てくるセリフです。
これも共感しかないな。自分自身、牛丼と発泡酒でもすごい幸せを感じることができますもん。贅沢しなくても美味いな~と思えることって大事だと思うんですよね。
誰かと比べちゃうとどうしても自分の中に劣等感が芽生えてしまい幸せって感じづらくなるのかもしれませんが、人と比べず今の環境で楽しいこととか嬉しいことを感じたほうがずっと豊かだと思うんです。
なんかそういったことがシンプルで上手に表現されているなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか、映画・漫画編5選。私自身今回紹介した映画と漫画は一つも知りませんでした。
調べてみると色々な発見があってそれもまたおもしろさの一つですよね。西部劇などの昔の映画って一度も見たことが無いのでこれを機に見てみようかなと思っています。きっと探せばまだまだたくさん出てくるであろう名言集。これからも地道にお気に入りを増やしていって酒の肴にしていきたいと思います。
みなさん、これからも楽しいお酒ライフを。