居酒屋デートって楽しいですよね~
やはりお酒の記事を書いているとウキウキしちゃいますね。
こんにちは、お酒を一生愛することを誓った編集長フジタです。今回の記事を書くときもひたすらニヤニヤ。お酒の名言って本当に幅広くて恋愛や夫婦関係のことも上手に表現しています。
今日のテーマはお酒好きじゃない人も楽しめると思います。それではレッツゴー!
先週の健康編も是非読んでみてね!
君の瞳に乾杯
誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?「君の瞳に乾杯」という言葉もお酒にまつわる名言の一つ。
元ネタは1946年にアメリカで公開された「カサブランカ」という映画で「Here’s looking at you, kid」と言ってシャンパンを飲んだシーンから世界的に有名なセリフになったそうです。
直訳すると「君を見つめることに乾杯しよう」ですが、日本語として「君の瞳に乾杯」と意訳した人のセンスもイケてますよね。
驚いたことにこの映画、大半のセリフがアドリブだったらしく、このセリフもアドリブだったと言われています。
日本人がこの言葉を言うとキザっぽくてこっぱずかしい。たぶんガチで言った人はいないでしょう。個人的にはおそらく一生このセリフを口にすることは無さそうですが、酒の肴になりそうな名言ですね。
Here’s looking at you, kid
もすこし飲んだら、好きってばれそう。
これは沖縄の泡盛メーカー忠孝酒造さんのキャッチコピーです。そしてセナポンメンバージョーカ推薦の名言です。
うん、なんか片想いの気持ちをこれほど上手に表現した言葉って無いかもしれない。
これって男性の言葉というよりも女性の言葉って感じですよね。お酒=男性ってイメージがどうしてもあるけど、この言葉は女性の絶妙な心情の機微を上手に捉えていると思います。
あとね、「もう少し」を「もすこし」って・・・・・可愛すぎかよ。想い人が両想いであることをオジサンは願っているよ。泡盛というハイアルコールの酒造メーカーが作った珠玉の名言でした。
ビールへの想いは既にバレバレ
お酒は恋の痛み止め
これ聞いたことあるかな?めっちゃカッコいいよね。
「Sex and the CITY」というアメリカの大人気ドラマで出てきた名言です。その会話の流れがね、めっちゃいいの。
友人夫婦で勝手に再現させていただきました。
ねー、どうして毎日そんなに飲むのよ。いい加減に止めてよ、私がこんなに心配してるのに・・・
やだ、止めないね
どうしてよ。あなた私が憎いの?
いいや、
世界一大好きだよ
だったら、私の言うこときいて、お酒止めてよ
やだ。酒止めたら、君はオレのことなんてもう心配してくれないかもしれないじゃないか
おいおいおいおいおいいいいい!
何いちゃこいてんだよおおお!
キュンキュンするじゃねーか。
お酒飲む理由は色々あると思いますが相手の気を引くために飲むなんてこともあるんですね。確かにお酒は色々なことを緩和してくれると思います。
相手への感情だったり、ストレスだったり。もちろん飲みすぎることは良くないことなんだけど会話がしやすくなったりスキンシップが増えたりする効果もあるよね。夫婦で飲むお酒もいいモノですよ。
フジタ家では私がクラフトビールを飲んでいると必ず「一口ちょうだい」と妻から言われます。小さいテイスティンググラスがお気に入りです。
奥さん用の小さいグラス
酒と女と歌を愛さぬ者は生涯馬鹿で終わる
これはマルティン ルターの有名な言葉です。ドイツの神学者で宗教改革を進めた中心人物。カトリックからプロテスタントへ。
この言葉の背景には結婚ダメ、性欲ダメ、酒ダメ、騒ぐのダメといったカトリック原理主義への反発があったのかもしれませんね。(プロテスタントがラテン語で抗議という意味)
だからこそ、この言葉は共感できます。
お酒がくれる幸せ、女性がくれる幸せ、そして歌がくれる幸せ。やっぱりね、これらは人生を豊かにする選択肢のひとつだと思います。歌の部分はあなたの趣味に置き換えてもいいと思います。私ならサッカーかな~。
一度きりの人生楽しんだもの勝ちってことですよね。なんかそんなことを考えていると昔と比べても人間の本質って変わらないのかな?って感じませんか。
お酒は幸せをくれる
女と酒は二ごうまで。
最後の名言は注意喚起(笑)きちんと締めようと思います。
この言葉も有名ですよね。語源や由来はよくわかりませんでしたが上手な言葉です。飲みすぎ、やりすぎは良くねーよってことです。
お酒の二ごうは「二合」のことで言うまでもないですが、女性の二ごうは「二号」という説が多いです。浮気相手とか愛人とかね。ストレートな表現から比べると柔らかい印象です。一号は妻のことを表していると思いますがまあ調子乗るなよってことです。
お酒も遊びもほどほどに。そうしないとでっかいでっかい罰が待っているからね。全お酒好きの皆さん注意しましょうね!
まとめ
さあさあいかがでしたでしょうか「男と女編」。今回も自分で書いてて「へ~」「なるほどな~」の連続でした。
お酒って昔からあるものだから今の時代と昔との共通点を感じることが出来たり、人間というものがいかに不完全で愛おしいものであるかを知ることが出来ました。今後「おバカ編」も執筆予定です。
本日の記事もお酒飲むときのネタになるといいなと思っております。楽しいお酒ライフを~