もうすぐ4歳の長女と2歳の次女の2人姉妹の父親ですが、子供服ってなんでこんなに惹かれるんでしょうね。
私は学生時代、月に10万円使っていたこともあったくらいもともと服が好きですが、子供服を見たり選んだりするのが本当に楽しいんですよね。
ほんとに好きなので、東京出張で一人で帰りに寄ったり、翌日有給使って1日中一人で自由が丘や代官山を見て回ったりすることも。
最初は男一人でお店に入りづらかったですが、今では抵抗感はほとんどありません。
一番買うのはワンピース。
保育園ではTシャツとズボンのような上下セパレートタイプしか着れないですから、休日くらいは女の子らしいかわいい服を着せてあげたい。
だから、ちょっといい服買うならワンピースを買います。
ということで、2人姉妹の父親である私がおすすめするワンピースがかわいい子供服ブランドを紹介します。
母親の立場で書かれている記事はよく目にしますが、父親目線で子供服を紹介していることはなかなかなさそうなので、ちょっと書いてみようと思います。
目次
こんな人におすすめ
- 娘(孫)にワンピースを買ってあげたい
- 友達や親戚の子供に服をプレゼントしたいけど何を買っていいかわからない
- 結婚式に呼ばれたけど結婚式だけでなく普段使いもできるワンピースが欲しい
- 特別なお出かけ用の子供服が欲しい
- 娘に服を買ってあげたいお父さん
- 娘と一緒におしゃれしたい洋服好きなお父さん
ワンピースがかわいいおすすめ子供服ブランド
Jacadi(ジャカディ)
フランス・パリ発の子供服ブランド。ワンピースは無地ものから、リバティ生地を使用した大人っぽい総柄の服まであります。色使いが上手くとにかくかわいい。
全体的にシンプルなパターンが多い印象です。シルエットもきれい。結婚式やお祝いの場などフォーマルな服装が必要な時にも対応できるワンピースが多いですが、かっちりしすぎていないので普段使いもできます。
0歳児から12歳くらいまでのサイズ展開です。
1歳以下、1歳以上3歳以下、4歳以上で全く同じパターンではないけど、生地は同じ服があるので姉妹でのリンクコーデもしやすい。
価格帯はワンピースで7,000~15,000円程度と手の届かない価格ではないです。
頻繁に買うことはないけど、休日やお出かけの際に着せる服として、この価格帯なら手を出しやすい。
個人的には今日紹介する中でも、最も好きなデザインが多いブランドの一つ。
一番多く持っているのがJacadiです。長女が大きくなって着られる服がなくなったら、
「とりあえずJacadiに行っとけば何かしらある」
というくらい気に入っています。
店舗は自分が住んでいる新潟にはないですが、私は東京の「自由が丘店」「銀座店」「新宿伊勢丹店」の店舗で買っています。
店舗に行かなくても上記リンクのオンラインストアからも購入可能です。
familia(ファミリア)
日本のブランド「familia」。子持ちであれば知らない人はいないブランドでしょう。
familia創業者の一人である坂野惇子さんが題材になった、2016年に放送された朝ドラの「べっぴんさん」で知っている人もいるかもしれません。
フォーマルな子供服が得意なブランドです。まさによそ行きのためのワンピースならfamiliaで間違いないでしょう。
ワンピースには細部までこだわっています。以下のリンクにそのこだわりについて詳しく書いてあります。細かいディテールにこだわりがちな男性であるお父さんなら共感してもらえるはず。
ワンピース | familiar ファミリア 公式サイト
価格帯は12,000~50,000円程度。中には50,000円と超えるワンピースもあります。傾向としてシンプルに見えるフォーマルなものは価格が高めです。
47都道府県とはいかないですが全国各地に店舗があります。新潟では伊勢丹に入ってます。
オンラインストアもあるのでこちらで購入してもいいですし、店舗に行く前に見ておくことで買い物がスムーズになります。
PETIT BATEAU (プチバトー)
フランスの子供服ブランド「PETIT BATEAU」。「PETIT BATEAU」=「小さな船」という意味です。
特徴的なのがコットンニット生地。赤ちゃんや子供の肌は繊細なので化繊よりも綿を好む親は多いはず。
PETIT BATEAUはコットンにこだわった子供服が多く展開されています。
綿生地だとすぐにヨレたり型崩れしそうな印象がありますが、比較的厚めの生地感でヨレやすいという印象はありません。
我が家も何着か持っていますが問題なし。
ワンピースもレースのスカート部のような装飾以外、ボディ部分はコットン生地のものが多く、生地感もデザインもカジュアルな印象です。
激しく動く子供にとっては生地が伸びて動きやすいしストレスがかからないと思います。
ワンピースの価格帯は6,000円~10,000円。
10,000を超える商品もありますが、上記の価格帯が多いので比較的安いです。
新潟では伊勢丹で取り扱いがありますし、オンラインストアもあります。
この間PETIT BATEAUオンラインストアで親戚に出産のお祝いを購入しましたが、ラッピングやメッセージカードの対応もしてくれるのでとても助かりました。
POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)
誰もが見たことのあるであろう騎手が乗った馬のポニーアイコンが特徴のアメリカのブランド「POLO RALPH LAUREN」。
子供服もあります。ワンピースはシャツワンピースが有名かもしれません。私が長女に初めて買ったワンピースはラルフのシャツワンピースでした。
様々なパターンのチェック柄の生地で毎シーズンワンピースを出しています。
アメリカらしいデニム地のワンピースもかわいいです。
また、シンプルにコットン生地にワンポイントで胸にポニーアイコンが入ったワンピースも定番です。
価格帯は7,000~30,000円と幅広いですが、多い価格帯としては15,000円前後です。
かわいいなと思っても、20,000円を超えるとさすがに手が届きにくいですが、特別な時に購入する分には良いと思います。(我が家は手が出ません・・・)
新潟伊勢丹にも入っているので、子供服を見に行った際には必ず行きます。
オンライン通販だとZOZOTOWNで購入することができます。
POLO RALPH LAUREN CHILDRENSWEAR|ポロラルフローレンチルドレンズウェアの通販 – ZOZOTOWN
SENSE OF WONDER(センスオブワンダー)
「SENSE OF WONDER」は日本のブランド。直訳するのは難しいですが、意味は「不思議な感覚」。
最大の特徴はメイドインジャパン。日本国内製の子供服は意外と少ないです。肌着だけは国内、他は海外製だったりします。
リバティ生地が特徴的です。デザインのモチーフは自然に目そむけたものになっています。花柄も多いですが、ピーコックス柄(きらびやかな雄のクジャク)は毎年出ているデザインです。
ワンピースの価格帯は8,000~10,000円前後。
こちらも新潟は伊勢丹で購入可能です。母体であるナルミヤ・インターナショナルのオンラインストア(上記リンク)でも購入可能です。
Caramel baby&child(キャラメル)
イギリスのブランド「Caramel」の子供服ライン「Caramel baby&child」。
ロンドンの元弁護士の人が立ち上げたブランドだそう。当時の子供は大量生産された服や高価で派手な服しか着ていなかったと感じ、自分で子供服をデザインすることにしたとか。すごい経歴。
SNSや写真がないのですが、私が代官山の店舗でCaramel baby&childを見て一瞬で惹かれてしまいました。コットン生地が多く、ブランドの立ち上げ理由の通り子供にとって着やすく子供らしいデザインが多い印象です。
購入はまだできていないですが、子供がもう少し大きくなったら買おうと決めています。
ワンピースの価格帯は12,000~22,000円位。15,000円前後と20,000円前後の商品が多いです。
決して安くはないですが価値はあると思います。
私の知る限り新潟での取り扱いはないと思います。東京では前述の通り代官山に路面店、新宿伊勢丹でも扱いがあります。
イギリス本国のサイトでも購入が可能のようです。服の種類や日本円での価格も確認できるので一度覗いてみてはいかがでしょうか。
Bonpoint(ボンポワン)
最後に紹介するブランドはフランスの「Bonpoint」。さくらんぼのアイコンが特徴的です。
このブランドの形容の仕方がかわいい以外にないんですよね笑。
女の子らしいと表現していいかわからないですが柔らかい雰囲気のデザインが多いです。手刺繍にこだわっていることも要因の一つでしょう。
ワンピースの価格帯は18,000~60,000円。高級子供服のジャンルです。
ワンピース1着30,000円前後がこのブランドでは普通ですね。
我が家は背伸びしてカーディガン買ったことがあるくらいです。いつかはワンピースも欲しいなぁ。
新潟では取り扱いないと思いますが、上記リンクの公式オンラインショップがあります。
見てみるだけでも価値があると思います。
まとめ
一人の父親としておすすめするワンピースがかわいいブランドの紹介でした。
個人の主観が詰まってしまっているので、今回載っていないブランドも含めてお気に入りブランドを見つけてほしいと思います。
今回記事を書いた動機の一つに、お父さんでも娘の服選びに口出ししてもいいんですよ!という事が言いたかった側面もあります。なんとなく娘の服選びはお母さんがするものというイメージが強いと思ったので。
最終的には子供が服を選べる、選びたくなる歳になったときに、親がどれだけ選択肢を用意してあげられるかだと思っています。
今後もワンピースに限らず幅広く子供服を知りつつ、楽しみます!
世のお父さん方も一緒に子供服の世界を楽しみましょう!