子どものころからゲームはしてきましたが、そこまでゲームが好きと言うほどでもない私。
家庭用のゲーム機は大学生のころに買ったPS3と3DSを最後に購入していません。
ですが、その後スマートフォンが普及してパズドラに4年くらいハマりましたが、子どもが生まれてからは卒業してしばらくスマホゲーもやっていませんでした。
そんな私ですが、こちらのゲームをやり始めてもう2年が経とうとしています。
【特報】
— 『三國志 覇道(ハドウ)』公式 好評サービス中 三国志ゲームアプリ (@sangokushihadou) September 5, 2022
9/13(火)21時🕘より
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三國志 覇道 公式サイト #ハドウ | コーエーテクモゲームス
三國志を舞台にしたゲームです。三国志好きなので…
三國志覇道のゲームジャンルは「MMO戦略シミュレーション」と言います。
このジャンルのゲームは今はたくさんリリースされていますが、私は初めて。三國志好きだったので、軽い気持ちで始めて見たのですがハマってしまって2年やっています。
同じゲームを2年間続けられているのは個人的にすごいことだなー、と。ゲーム好きでもないので。
今回はこのMMO戦略シミュレーションゲームをやってみてわかったことを5つ紹介しようと思います。
2年前の自分は「やってみたいけど難しそうだな」、「どんなゲームなんだろう」、と思いながら恐る恐る始めました。
そんな誰かのプレイするきっかけになればうれしいです。
目次
MMO戦略シミュレーションをやってみてわかったこと
MMOとは?
まず、MMOって何ぞや?というところから。
MMO 【Massive Multiplayer Online game】とは、数百人から数万人規模のプレイヤーが同時に参加して遊ぶゲーム。
ゲームの運営元が多数のサーバを用いて一つの仮想世界を構築し、この世界がゲームが進行するフィールドとなる。プレイヤーは自身の分身となるキャラクターを作成し、その世界の一員としてプレイに「参加」する。
MMOとは – 意味をわかりやすく – IT用語辞典 e-Words
三國志覇道でいえば、サーバーが10サーバー以上あって、それぞれのサーバーで同じゲームをしています。
最近でオープンしたサーバー以外は、同じルールで競い合っています。最大で一つのサーバーに8,000人くらいがリアルタイムのオンラインでゲームしているイメージです。
同じゲームを同じルールでしているのに、サーバーによって文化が違ったりして面白いです。
MMOには戦略シミュレーションだけでなく、RPGもあります。最近のファイナルファンタジーはMMO要素が強いようですね。
①MMOの軍団運営は経営である

早速MMO戦略シミュレーションをやってみてわかったことを紹介していきます。
一つ目は、MMOでの軍団運営は経営と同じであるということです。
大抵のMMOは軍団やギルドというものに所属してゲームを進めると思います。特に三國志覇道は軍団に所属していないとほぼ何もできません。
この軍団運営がかなり難しいです。団長を一人立てることができるのですが、軍団の団長は軍団の方針決めたり軍団員をスカウトしたり、他軍団との外交をしたりと、とにかく大変です。
もちろん、軍団長だけでなく軍団員から幹部を選定して外交や人事、作戦を立てる軍師などの役割の割り振りも行って軍団運営していますが、軍団長はかなり大変です。
要は小さい会社を経営しているような感覚ですね。
私も幹部やっていますが、まぁ大変です。会社でもゲームでもマネージメントやってます笑
MMOで軍団運営していると、リアルでの会社経営に役立つスキルが学べるかも!?
②テキストのみのコミュニケーションはとても難しい

ゲーム内にチャット機能があるので、このチャットを使ってコミュニケーションするのですが、テキストだけのコミュニケーションはとても難しいです。
ゲーム内でなくてもゲーム専用のコミュニケーションアプリDiscordなども使ってコミュニケーションしますが基本すべてテキスト。
主語が省かれていると何のこと言っているのかわからなかったり、文章が短すぎれば伝わらないし、長ければ読んでくれない。
リアルの仕事でもSlackやメールでどんな文章にすれば間違いなく伝わるか考えてテキスト作成しますが、感覚としては同じです。
間違いなくテキストのみで伝えるためのスキルが身につくかも!?
③課金額ではなく稼働率が正義

ゲームなので課金要素はあります。課金すればするほど個人としては強くなるのは当然です。
でも、どんなにアカウントが強くても、稼働率が低かったら意味がない。
三國志覇道は軍団単位で競うゲームです。1軍団最大50人。このゲームの最大の華は城を攻め落とすことですが、最も勝敗を分けるのは参加人数です。
まず相手よりも人数で優っていないと城を攻め落とすことはかなり難しい。なので、この城攻めへの参加率(稼働率)が重視されます。
個人が強くてもその時いなければ戦力として0、無です。
稼働率が正義。
会社でもどんなに性能の良い機械があっても動かすことができなければ無いのと同じですからね。
動かしてなんぼなわけです。
④個人だけで成せることが限られている

③でも書きましたが、軍団単位で競うことになるので、個人で成せることは限られています。
三國志覇道では、イベントで個人ランキングというものもありますが、ゲームの華である攻城は一人ではどうにもできないです。
軍団単位でみんなで一つのことに向かって頑張らないと何もできず、面白くないです。
軍団内でコミュニケーションしながら楽しくやれる人じゃないと向かないゲームですね。
でも、大人になっても一つの目標に向かってみんなで一丸となってやれるというのは、大人の部活動みたいで楽しいです笑
仕事も一人でできることは限られてて登れる山は少ないけど、会社単位であれば実現できることも多くどんなに高い山でも登れるのと同じですね。
⑤オフ会などリアルで繋がると楽しいし強くなれる

ゲーム上ではテキストのみのコミュニケーションで無機質な感じがしますが、オフ会などリアルで繋がれると楽しいです。
また、つながりが強くなるとゲームも強くなれます。
私でいうと、コミュニケーションアプリDiscordのボイスチャット機能で、テキストのみのコミュニケーションではなく音声でのコミュニケーションもしています。やっぱり声を聴くと親近感湧きますね。
他にも、LINEのオープンチャット機能でのやり取りなど、ゲーム外のコミュニケーションが入ってくるとよりリアルでの繋がっている感が増します。
そうすると、関係性が深まって人事的にも人数集めやすいし、ゲーム内の一人一人の稼働率も上がってきて、軍団として強くなれます。
私は先日、ゲーム内の一人とオフ会をしてきました。楽しかったですし、関係性は深まったし、きっと今後もゲーム内で一緒にやっていくことになると思います。
軍団員がなかなか集められないということが一つの課題となるゲームですから、軍団からの離脱率を下げるというのはとても重要です。
会社経営でも離職率を下げたいはずですから、仕事以外での飲み会やスポーツなどで親交を深めることはやはり重要なことだと思います。
まとめ
ゲームやっててMMO戦略シミュレーションゲームは経営だ!なんていう人は少ないと思います笑
でも、私の軍団員の中には「覇道は仕事!」を合言葉にしているくらい、経営と近しいものを感じている人がいるということは事実だと思います。
これはどのMMO戦略シミュレーションでも同じことが言えるのではないでしょうか?
人間関係も絡みますから大変なことが多いゲームですが、つらいことも含めて楽しいから2年やっているんだと思います。
やってみると楽しいので、自分が好きなコンテンツでMMOがリリースされたら軽い気持ちで始めてみてはいかがでしょうか?