1988年生まれの自分が定期的に読み返してしまうほど面白い漫画4選

1988年生まれの自分が定期的に読み返してしまうほど面白い漫画4選

1年間で1冊も本を読まない私ですが、漫画は読みます。

漫画好きな人ほど読んでないですが、連載中の人気漫画を毎週コンビニで立ち読みしたり一般的なレベルです。

それでも1988年生まれの私も34年生きてきたので、毎週ジャンプ買っていた時期もあったし、友達にたくさん漫画借りたし、結構な量の漫画を読んできました。

そんな私が定期的に読み返してしまうほど面白い漫画があります。今回はその中でも4つの作品を紹介します

おそらく、今の若い子は読んだことがない人も多いタイトルばかりですが、すべてベタな名作です。

今時期の夏休みや、これから迎える秋の夜長のお供に是非読んでみてほしいです。

1988年生まれの自分が定期的に読み返してしまうほど面白い漫画4選

青春ラブコメとしても野球漫画としてもレベルが高い「H2/あだち充」

中学でエースだった国見比呂は、右ヒジを負傷し、野球部のない千川高校に入学します。そこで選んだのはサッカー部。中学時代にバッテリーを組んでいた野田も、腰を痛めて水泳部に。野球とは無縁の高校生活を…のはずでしたが、ついつい勢いで二人は野球同好会に入会するのです。目指すは国立でも国技館でもなく、やっぱり甲子園!!  あだち先生のハートフルベースボール名作『H2』。登場するヒロインは雨宮ひかりと古賀春華。あだち作品では重要な女の子たちの名前も思い出して、ゆっくりとお楽しみください。新連載第1回目のカラーページは、ちょっとショッキングな夢から始まります。

H2 | 少年サンデー

個人的にはあだち充作品では最高傑作だと思っている「H2」。1992年から1999年の7年間少年サンデーで連載。

野球漫画と青春ラブコメどちらの要素も最高にクオリティが高い。

何と言ってもヒロインの古賀春華がかわいい。異論は認めたくないほど2ヒロインの内、雨宮ひかりではなく古賀春華推しです。

むしろ、今までの人生で観てきた漫画、アニメ、映画、ドラマ、すべてにおいて最高のヒロインが古賀春華だと思ってます。

甲子園の時期になると読み返したくなる漫画ですね。

何も考えずにかっこいい作画とバトルを楽しめる「烈火の炎/安西信行」

安西先生の超話題作、『烈火の炎』。其之一「忍と姫」は、烈火と土門との対決から始まります。自称忍者の烈火にとって、戦いは日常茶飯事。ところがある日、大人数を相手に烈火はこてんぱんにのされてしまいます。そのとき出会ったのが、傷を治す不思議な力を持った少女、佐古下 柳だったのです。

烈火の炎 | 少年サンデー

戦国時代の忍者の因縁で争いに巻き込まれていくバトル漫画「烈火の炎」。1995年から2002年に少年サンデーで連載されていました。

私がいとこの家で初めて読んでハマった漫画。漫画の単行本を初めて集めたのがこの作品。

1巻と最終巻の33巻は全く作画が異なるが、巻が進むにつれて作画がどんどんかっこよくなっていきます。

バトルシーンもスピード感があって面白い。難しい話はほとんどないので、作画とバトルを何も考えずに純粋に楽しめる漫画。

実家に置いてあるので、一度手に取ると何も手につかなくなるほどまとめて読み返してしまう……

文庫本の17巻の表紙が泣ける。

ボクシングで”強いとは何なのか?”を探求する「はじめの一歩/森川ジョージ」

「強いって、一体どんな気持ちですか?」ドジでいじめられっ子の高校生・幕之内一歩。ボクサー・鷹村守との出会いは、一歩の拳に潜むダイナマイトパンチを呼び起こした!プロボクサーへの夢を抱き、鷹村と同じ鴨川ジムの門を叩いた一歩の、“強さ”を見つけるための挑戦が今始まる!!

はじめの一歩 – 森川ジョージ / 【Round 1】The First Step | マガポケ

1989年に連載開始し、現在も少年マガジンで連載中のボクシング漫画「はじめの一歩」。最新刊が135巻と長期間連載漫画。

はじめの一歩は友達が不要とのことで引き取ったことをきっかけに自分で買い足していった作品です。

登場人物全員にドラマがあって、ボクシングをやっている理由も十人十色。

名言もたくさん出ているが、鴨川会長の「努力した者が全て報われるとは限らん しかし!成功した者は皆すべからく努力しておる‼」が個人的には最も好きな名言です。

読むとすごくやる気になって明日の活力を与えてくれる漫画。

言わずと知れた最高峰のバスケット漫画「スラムダンク/井上雄彦」

掛川高校一年生の田仲俊彦は、中学生時代に見た久保嘉晴のプレイが忘れられず、彼と共にピッチに立つ日を夢見てサッカー部に入部した。だが、現実は夢とは異なり、久保嘉晴は病気療養中、代理を務める副キャプテンの神谷篤司は高圧的でろくに練習にも参加させてくれない。サッカーに多少の自信を持っていた俊彦は、神谷に対して日々不満を募らせていた。

そんなとき、マネージャー・遠藤一美の機転で、一年生対二年生の対抗戦が成立する。勝てれば一年生からもレギュラーを選ぶという条件に勇み、平松和弘、白石健二という心強い味方を得て挑む俊彦。激戦の末、結果は敗北だったが意地を見せることはでき、神谷も態度を軟化させてくれた。

さらに、憧れの久保が療養から復帰し、チームの結束は一気に高まる。目指すは国立競技場。掛川高校サッカー部の熱き戦いが幕を開けた。

シュート!(漫画)- マンガペディア

少年マガジンで4部作で1990年から2003年の13年間連載していた人気サッカー漫画「シュート!」。

この漫画は友達に借りて読んだのがきっかけ。一度借りておもしろかったので何度か借りて読んだ思い出。

何と言っても序盤の久保嘉晴の「トシ、サッカー好きか?」の名台詞ですよね。そして伝説の11人抜き…そして…

必殺技のようなものはなく、キャプテン翼ほど現実離れしていなくてサッカー漫画として面白いです。

ちょうど今続編のアニメが7月からスタートしているのでこちらも気になるところ。

まとめ

私の定期的に読み返してしまうほど面白い漫画の紹介でした。

人それぞれ好きな漫画はあると思うのですが、何度も読み返す漫画は一握りなんじゃないでしょうか。

あなたが何度も読み返してしまう漫画は何ですか?